スポーツ協賛活動
アスリート社員
ナブテスコが 2018 年より支援していたセーリング競技で活躍する黒田浩渡選手は、2022 年 4 月 1 日にナブテスコに入社しました。
今後は社員として仕事を行いながら、アスリートとしての活動も継続します。
ナブテスコは、黒田選手がアスリートとしての夢を実現し、活躍することを応援しています。
セーリング ILCA7級
黒田 浩渡 (Haruto Kuroda)
黒田 浩渡 選手
動画
最近の主な成績
2021年8月 全国高等学校ヨット選手権大会 (インターハイ) 2位 |
2021年11月 レーザー級全日本選手権 3位 |
2022年2月 アジア競技大会代表選考大会 2位 |
2021-2022 Laserクラス別日本ランキング 3位 |
青少年アスリート支援動画 ダイジェスト版
青少年アスリート支援
ナブテスコは、企業市民活動の一環として、青少年アスリート支援を行っています。
日本においては、各拠点がある地域にゆかりのある児童・青少年を支援し、地域との共生を図っています。
BMX フラットランド
磯谷 匠(Takumi Isogai)
磯谷 匠 選手
動画
最近の主な成績
2021年7月 マイナビJapan Cup 12位 |
2021年9月 全日本BMXフリースタイル選手権大会 6位 |
2021年11月 マイナビJapan Cup 4位 |
■2021年で印象に残っている試合のエピソードはありますか?
試合の結果は納得いくものではなかったのですが、11月のジャパンカップ最終戦で、久しぶりに全部失敗することなく成功できたことが印象的でした。
■外出しづらい2021年でしたが、普段の練習や試合で変わったことはありましたか?
練習内容自体は変わらなかったのですが、練習場所が封鎖されてしまい、乗る場所が変わってしまいましたね。そこでは他のライダーとコミュニケーションをとることができたので、モチベーションを保つことができたのだと思います。
■周りの人たちとの関わりの中で自分の支えになった・励まされたエピソードはありますか?
人に教えることも始めました。教えた子が大会に出場しているのを見ると、「一人で乗っているわけじゃない」と感じ、それが自分の支えや励みになりました。
■気持ちの部分で成長したと感じるものはありますか?
昨年までは大会に出場するときかなり緊張していたのですが、
最近リラックスすることができるようになったので、成長することができたと思います。
ゴルフ
寺西 飛香留(Hikaru Teranishi)
寺西 飛香留 選手
動画
最近の主な成績
2021年11月 JCGツアー 準優勝 |
2022年1月 日本プロドラコン協会開幕戦 決勝 (プロドラコンツアー第1戦) 2位 |
■普段はどのような練習をしていますか?
クラブに重りをつけて振る練習から、そのあとに重りを外してクラブを振り、ヘッドスピードを上げていく練習をしています。
また、筋力トレーニングや大幹トレーニング、身体を柔らかくするトレーニングもしています。筋肉を硬くつけてしまうと、クラブを早く振れず、怪我の原因になるので、筋肉を柔らかくするトレーニングも同時に行うようにしています。
■2021年度の出場した試合と印象に残ったことは何ですか?
海外はコロナの影響で行くことができなかったのですが、国内で20試合くらい出場しました。最終戦(一般財団法人日本チャレンジゴルフツアー11月)では、初出場した大会で、初めてのゴルフ場でしたが、準優勝できて嬉しかったです。
■コロナ禍でどのようにモチベーションを維持していましたか?
好きなアイドルの動画を見たり歌を聞いたりして、自分に重ね合わせたりすることでモチベーションを維持していました。
■2021年の1年間で成長したと感じることはありますか?
昨年までは落ち込んでしまうことが多く、そのまま立ち直れないことも多くありました。
それを乗り越えようと考えた結果「頑張らないで、頑張る」という考え方に行きつきました。
この考え方ができたことで、落ち込んでしまっても立ち直れるようになったため、大きな成長ができたかなと思います。
セーリング49er級
嶋倉 照晃(Teruaki Shimakura)
嶋倉 照晃選手
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最近の主な成績
2021年7月 JOCジュニアオリンピックカップ 優勝 |
2021年8月 全国高等学校総合体育大会(インターハイ) 優勝 |
2021年12月 ユースワールドチャンピオンシップ (ユース世界選手権) 9位 |
■嶋倉さんにとってセーリングの魅力は何ですか?
エンジンを使わずに、自然の力だけで進むというところが魅力だと思っています。
風、海の流れ、波の高さ、色々な要素を考えてすべてが合ったときに、一番いいスピードが出るので、そこがセーリングの魅力で難しいところだと思います。
■コロナ禍で心に残っているエピソードはありますか?
世界選手権に出場して 9 位という成績とったことです。中学生のときに出場した一つ下のクラスの世界選手権では、なかなか前で走ることができず「世界で戦っていけない」と、正直どこか諦めていた部分がありました。しかし、今回の世界選手権で上位に入ることができて、気持ちが結構変わって「さらに世界で戦えるような選手になりたい」と思えるようになりました。
■世界で戦っていくのに必要なもの何でしょうか?
49er(フォーティーナイナー)のクラスでは、基本の動作や動きの完成度が高い選手が前で走っているという印象があります。
基礎テクニックを一番時間をつかって練習していきたいです。
フェンシング フルーレ
馬場 俊輔(Shunsuke Baba)
馬場 俊輔 選手
動画
最近の主な成績
2021年1月 JOCジュニアオリンピックカップ ジュニア男子フ ルーレ 3位 |
2021年11月 全日本学生フェンシング選手権大会男子フルー レ団体 優勝 |
■ストロングポイントとウィークポイントは?
ストロングポイント:
スピードを活かしたアタックです。
先にアタック(攻撃)をしたほうが攻撃権を得るというルールがありますが、自分のフェンシングスタイルとして一発で決めるプレーの方が多いと思います。
ウィークポイント:
ディフェンスが脆くて、相手からのアタックを簡単に受けてしまうというのがウィークポイントだと思っています。
■コロナ禍でどのようにモチベーションを維持していましたか?
→ライバルやすごく強い先輩、そんな方々に刺激をもらいながらモチベーションを維持してきました。コロナ禍でフェンシングに対するモチベーションが下がってしまうことがありましたが、それでも日本代表の合宿に選んでいただいて、ライバルと戦ったことで「もう一度頑張ろう」とか、「試合でもっと勝てるようになりたい」というような前向きな気持ちになれました。
■コロナ禍でどのような練習をしていましたか?
コロナで練習内容が変わったことはないですが、外部の大学や実業団との合同練習がなかなかできず、練習相手が同じ選手と続いてしまう状況でした。
そんな中でも、練習の中で縛りをつくってみたり、強化したい部分を重点的にやってみたり、自分の強みのアタックをあえてせずに相手から得点を奪う等、自分なりに工夫して練習していました。