イノベーション創出に向けた総合的な取り組みを推進
ナブテスコは、「モーションコントロール」をキーワードに、コンポーネント技術とシステム技術を統合し、高精度な制御装置、駆動装置等の開発に取り組んでいます。先端企業である顧客との信頼関係をベースに、高度な顧客ニーズを感知し既存技術を深耕しながら、コンポーネント販売からソリューション提供事業への転換を図っており、メカトロ化・システム化製品など新商品・新事業の創出を追求しています。

R&D activities toward Innovation
ナブテスコは、「モーションコントロール」をキーワードに、コンポーネント技術とシステム技術を統合し、高精度な制御装置、駆動装置等の開発に取り組んでいます。先端企業である顧客との信頼関係をベースに、高度な顧客ニーズを感知し既存技術を深耕しながら、コンポーネント販売からソリューション提供事業への転換を図っており、メカトロ化・システム化製品など新商品・新事業の創出を追求しています。
R&D activities toward Innovation
ナブテスコは、各事業分野トップクラスの品質を確立するため、最先端の技術動向を常にウオッチし、ITを取り込んだ開発・設計ツール(Computer Aided Engineering(CAE)・Digital Engineering (DE)・3Dプリンター)や独自の材料技術を駆使し、製品開発の初期段階でのシミュレーションを通じて事前検証を精緻に行うフロントローディング型開発支援、電子技術・センサー技術提供による人財育成を含めた開発支援を行っています。さらに、知的財産戦略の策定・展開を図り、各事業での強い競争力の構築と技術契約における正当な権利と利益の確保に努めています。
ナブテスコはシステム開発基盤の強化を図り、お客様に新しいシステム製品・技術を提供しています。独自開発した各種センサーからの計測データの分析と診断結果をもとにアクチュエータを制御することで、お客様のシステムは、より安全・安心なシステムへと生まれ変わります。
これらを実現するために、アクチュエータ評価、構造解析、数値解析、シミュレーションなどの技術をはじめ、機械学習における様々なアルゴリズムを使っての検証を行っています。
ナブテスコは、全社品質改善活動への取組みとして、社内横断の各委員会活動、社内教育としての品質大学、安全活動として機能安全やサイバーセキュリティへの対応、海外グループ会社の品質力強化や品質管理責任者の教育等に注力しています。
全社品質活動体系のイメージ