CDPから「気候変動」「水」分野でAリスト企業にダブル選定
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ナブテスコ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:木村和正)は、環境問題に取り組む国際的なNGOであるCDPから「気候変動」および「水」分野において、最高評価であるAリスト企業に選定されたことをお知らせします。「気候変動」分野は10年連続10回目、「水」分野は5回目のAリスト評価となります。
当社の「経営マテリアリティ」では経営基盤強化への取り組みとして、「気候変動への対応」を重要課題と位置づけています。
2025年度より始まりました中期経営計画では、環境目標として「2027年CO2 排出量削減 △50%(2015年基準)」を掲げ、引き続きカーボンフリーへの取り組みを継続・加速してまいります。
また、水資源保全についても引き続き目標・指標を設定して活動を推進してまいります。
今後もナブテスコは、持続可能な社会の実現に向けて、環境・社会の諸課題の解決に取り組んでまいります。
以上

■CDP:127兆米ドル以上の資産を保有する世界の640の機関投資家と協働し、企業の環境に関する取り組みの情報を収集、評価する国際NGO。2025年には22,100社を超える企業が、CDPを通じて環境情報を開示している。
■ナブテスコ株式会社について https://www.nabtesco.com/
2003 年に帝人製機株式会社と株式会社ナブコの統合により誕生。独創的なモーションコントロール技術で、生産現場の自動化や陸海空の安全・安心・快適な移動を支える機械コンポーネントメーカー。CVC活動によるスタートアップとの共同開発等の共創を積極的に進めている。