当社知財経営戦略について特許庁長官と意見交換を実施

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 2025年5月13日、特許庁から小野長官他3名が当社を訪問され、当社CEOの木村と当社の知財経営戦略について意見交換を行ないました。特許庁長官の当社への訪問は今回が初めてとなります。

 当社からは、複数のニッチトップ事業からなる経営戦略、それを実行するための人的資本・知的資本投資や当社独自の取り組みであるコア価値※1を起点としたコア価値の獲得・強化戦略の考え方、及び知財戦略の実行と取締役会によるガバナンス体制について説明しました。

 この説明を受け、新製品・サービスや新事業創出に向けたアライアンスの考え方やこれに関するIPランドスケープの取り組み状況の他、全社の横串機能など幅広く、活発な意見交換がなされました。

当社は引き続きコア価値を起点とした知財経営戦略を着実に実行し、ナブテスコグループでの企業価値の持続的な増大を実現していきます。

※1 特許などの知的財産権だけでなく、ノウハウや取引実績、サプライチェーン、人財なども含まれる概念

 

 

「ナブテスコ優秀発明表彰 記念プレート前」にて

「ナブテスコ優秀発明表彰 記念プレート前」にて

左から木村CEO、特許庁の小野長官