CDPから「気候変動」分野で最高評価を9年連続獲得

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 ナブテスコ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:木村和正)は、環境問題に取り組む国際的なNGOであるCDPから「気候変動」分野において、最高評価であるAリスト企業に選定されたことをお知らせします。「気候変動」分野でのAリスト評価は9年連続となります。

 当社では、環境負荷の低減に向けた幅広い環境マネジメントを推進していますが、その中でも気候変動への対応は経営基盤強化への取り組みとして「経営マテリアリティ」の中で最重要項目の一つと位置付けております。

 前中期経営計画(2022~2024度)では、目標である「ESG課題の解決に注力」CO2排出量削減△25%(2015年基準)に向けて取り組み、達成の見込みです。また、2025年度より新たに始まる新中期経営計画でも、引き続きカーボンフリーへの取り組みを継続・加速してまいります。今後もナブテスコは、持続可能な社会の実現に向けて、環境・社会の諸課題の解決に取り組んでまいります。

以上

(参考)

■CDP:142 兆米ドル以上の資産を保有する世界の700以上の金融機関と協働し、企業の環境に関する取り組みの情報を収集、評価する国際NGO。2024年には、世界の時価総額の66%以上に相当する24,800社の企業が、CDPを通じて環境情報を公開している。

■ナブテスコ株式会社について https://www.nabtesco.com/
2003 年に帝人製機株式会社と株式会社ナブコの統合により誕生。独創的なモーションコントロール技術で、生産現場の自動化や陸海空の安全・安心・快適な移動を支える機械コンポーネントメーカー。CVC活動によるスタートアップとの共同開発等の共創を積極的に進めている。