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トップメッセージ

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イノベーティブなものづくりにチャレンジし、企業価値をより高めてまいります。 代表取締役社長 小谷 和朗イノベーティブなものづくりにチャレンジし、企業価値をより高めてまいります。 代表取締役社長 小谷 和朗

2015年12月期の連結業績

2015年12月期の連結業績は、売上高1,870億円、営業利益152億9千4百万円、経常利益164億1千8百万円、親会社株主に帰属する当期純利益110億5千9百万円となりました。当期は決算期変更の経過期間となるため、前年同期との単純比較はできませんが、期初の計画に対しては、売上高2,000億円の目標を130億円下回り、各利益においても未達となりました。

中期経営計画の進捗状況について

最終年度の2016年度(策定時は決算期変更前の2017年3月期)における連結業績の数値目標として、売上高2,800億円±5%、営業利益340億円を掲げていますが、2016年度(決算期変更後の2016年12月期)の業績予想数値は、全社12ヵ月間ベースで算出した2015年度連結業績との比較では増収増益の計画であるものの、残念ながら中期経営計画値を下回る見通しであり、売上高2,500億円、営業利益255億円、経常利益270億円、親会社株主に帰属する当期純利益189億円を予想しています。これまでの営業状況として、先進国での展開を中心とする事業(精密減速機、舶用機器、航空機器、自動ドア)については、概ね計画通りの成長が見込めるものの、新興国市場の伸びを期待した事業(鉄道車両用機器、商用車用機器、油圧機器、包装機)は成長が鈍化しています。

当社グループは、2017年に次の中期経営計画をスタートさせる予定です。次期中期経営計画は、2020年度の長期ビジョンへの最終行程として、2017年度から2020年度までの4ヵ年計画となる予定ですが、経済情勢の急変により、経営環境の不透明感が極めて強いため、数値目標の設定のあり方には熟慮を要すると感じています。

さらなる企業価値の向上へ

当社は、新たに社外取締役の一人として、宇宙飛行士の経歴を持つ山崎直子氏を選任しました。国際宇宙ステーションの開発に携わった山崎氏は、エンジニアとして最先端の航空宇宙工学やロボットアームを含む有人宇宙機分野で幅広い知見を有しております。今後、よりイノベーティブなものづくりにチャレンジしていく当社に、極めて有益な助言や社内への刺激を与えていただけると期待し、社外取締役への就任をお願いした次第です。また社外取締役3名の選任により独立役員比率が30%となりました。今後、取締役会の実効性のさらなる向上とコーポレートガバナンスの強化を図ってまいります。これからも当社への一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。