大切なのは表面上の知識だけでなく、
原理そのものを理解すること
居酒屋のバイトで生産性の向上に挑戦
学生時代の思い出といえば居酒屋のアルバイト。繁盛店だったので、効率の良い方法を常々考えながら、作業しやすい器材の配置、道具、工程などさまざまなことを提案しました。その甲斐あってか、店長からも新メニュー導入時やイベント時には効率の良い運用方法を相談されるまでになりました。2号店の出店が決まり、立ち上げから手伝ったことはいい思い出です。漫然と働くのではなく、常々工夫しながら働くことは今でも大切にしています。
大学院は制御工学専攻だったので、将来は機械の動作を制御するような製品に関わりたいと考えていました。学内説明会で「ナブテスコは、独創的なモーションコントロール技術で、移動・生活空間に安全・安心・快適を提供します」という企業理念を知り、まさに自分がやりたいことにマッチしていると感じました。調べてみるとナブテスコには多様な事業があり、それぞれが高いシェアを獲得していました。それだけ幅広い技術の裾野があるだろうと考え、就職を決断しました。

船舶の心臓部、エンジンの状態監視システムを立ち上げる
舶用エンジン用の状態監視システムの開発を担当しています。開発が最終段階を迎え、海外のお客さまの事務所に赴いて商品のプレゼンや工程確認など最終の摺合せを行っています。また、実際に船に取り付けた後、製品が正常に動作しているか確認するためのテスト法案を作成するなど、準備を進めています。まずは状態監視システムを無事立ち上げることが直近の目標です。このほか、新商品に応用するための新しいハードウェアとソフトウェアの技術開発、お客さまからの技術的な問い合わせ対応など、幅広い業務に携わっています。入社当初は、電気回路やマイコンなどの知識がほとんどなく、ハードウェア設計の際は先輩社員の助言をもらい、四苦八苦しながらなんとか仕事をやり遂げました。当時設計した図面を最近になって改めて見直すと、また新たな視点で見られるので「こうすればもっと効率のよい動きになるはず」といったアイデアが浮かんできて、自分の成長を実感しています。



