新型自動ドア駆動装置の海外リリースに向け
細心の注意を払い、試験を繰り返す
サッカーも製品開発もチームワークが成功を左右する
小学生の頃からサッカーを続け、そのおかげでチームワークの大切さを学ぶことができました。ポジション毎に重要な役割が存在し、一人が怠けるとチーム全体に負担がかかり、結果につながらないスポーツです。同様に仕事も一人では進めることができません。ただ、仕事の場合は部内の人間だけでなく、他部署や他社などこれまでより多くの人間の協力が必要です。現在の担当業務でも、さまざまな人の協力を得ながら業務を進めています。まだ周囲に迷惑をかけることが多いですが、いずれはチームを引っ張っていくことができる存在になりたいと思っています。就職活動以前からTV CMを見てナブテスコの存在は知っていましたが、詳しい事業内容については理解していませんでした。就職活動を始めてナブテスコの事業について調べていくうちに興味を持ち始め、特に自動ドアは普段から目にしている製品であったため、ひときわ関心を抱くようになりました。懇親会などで出会った先輩社員の方々の雰囲気にも惹かれて最終的にナブテスコを選びました。ナブテスコの一員として働いている現在も、ナブテスコを選んで良かったと思っています。

新型自動ドア駆動装置の海外向けバージョンを開発
2017年に国内での販売を開始した新型の標準駆動装置である「NATRUS」の海外販売に向けて、ステップダウン電源装置を開発しています。ステップダウン電源装置とは、入力電圧の仕様が100~120Vのドアコントローラを、電源電圧が230Vの海外地域で使用できるように110Vに降圧して出力する装置。本製品が完成すれば、自動ドア装置全体として規格に対応し販売することができます。その他にも、重量級自動ドアの規格対応のための試験や、販売会社からの問い合わせ対応なども行っています。まだ1人では解決できない問題も多いですが、安全・安心・快適な製品開発のために日々奮闘しています。
実は性能評価試験を行う際に、自動ドアの設定を間違えた状態で試験を進めてしまい、手戻りを発生させたことがありました。ナブテスコの自動ドアコントローラは、現場ごとで最適な動作設定が行えるように、速度・トルク・開口幅・センサーエリアなどさまざまな設定が可能です。そのうちの一つの設定を間違えたために、数日間かけて取得した試験データが無駄になってしまったことがあります。それ以降、試験開始前の設定には細心の注意を払うようにし、わからないことや不安なことがある場合には放置せず、必ず先輩に確認するようにしています。



