INTERVIEW03 ナブテス子×技術本部

INTERVIEW03ナブテス子技術本部 3Dプリンターの技術力で今までにない製品を

ナブテス子のインタビューも今回で3回目!
今日やってきたのは、京都にあるR&Dセンターです。
お話するのは、技術本部です。果たしてどんなお話になるのでしょうか・・・。
あれ?なぜか手にしているのは・・・カメラ・・・?

ナブテス子

ナブテス子

皆さんこんにちは!ナブテス子です。
今日もナブテスコで活躍する人たちにインタビューさせていただきます。
今日は京都にあるR&Dセンターに来ています。
とってもきれいなオフィスです。
今日お会いする人は・・・。

こんにちは。ようこそ京都へ!

ナブテス子

ナブテス子

こんにちは!

いきなりですけど、ちょっと一枚いいですか?
(カメラを取り出す)

(パシャ。)

いいですね!いいポーズ!
うん。なかなかいい写真撮れたぞ・・・。

ナブテス子

ナブテス子

カメラマンさんですか?

いえいえ、私は以前に仕事でもカメラや画像を扱ったことがありまして。
それが高じて、今では仕事と同じくらい、カメラ大好きになっちゃったんです・・・。

ナブテス子

ナブテス子

ナブテスコではどんなお仕事をされているんですか?

はい。私の今の仕事は3Dプリンターに関する技術開発などです。
この京都にあるR&Dセンターで、造形グループ(2022年12月時点)というところに所属しています。
「Additive Manufacturing(AM)」、すなわち3Dプリンターによる最終製品の量産を実現する開発を進めています。

ナブテス子

ナブテス子

ナブテスコで3Dプリンター。少し意外な組み合わせかなと思いました。
そしてその・・・AMに関する技術開発とは具体的に何か教えてください。

具体的な実績でお話しできればいいのでしょうけれど・・・・

実は実績はまだ、ないんです。

そもそもAMでの量産を実現している会社が日本にはほとんどありません。

だから皆さんと一緒に、最初の実績を作りたい。
これが私の目標なんです。

ナブテス子

ナブテス子

まだ、あんまりお仕事が理解できていなくて・・・。

そうですよね。難しいですよね。
私のミッションは大きく2つです。
1つ目は、社内で3Dプリンターの用途開拓と活用促進。
「うごかす、とめる。」の技術を開発するナブテスコにおいて
どの部分で3Dプリンターを活用できるかを検討し、理解を広げています。
2つ目は、3Dプリンターを活用した品質の保証の仕組み作りです。
3Dプリンターを活用するには、安定した品質を担保する仕組みが重要です。
社内のメンバーと議論を重ねて、実現に向けて動いています。

ナブテス子

ナブテス子

3Dプリンターを使ってナブテスコの新しいモノづくりを進めていく
ということなんですか?

はい。その通りです。
より複雑な形の物を製造できる3Dプリンターをナブテスコが活用できれば、
今までにない製品を生み出すことができると信じています!

ナブテス子

ナブテス子

よくわかりました。
今までにない製品を3Dプリンターで実現できるといいですね!
未来のナブテスコ社員に伝えたいメッセージはありますか?

はい。
【挑戦の継続】です。
道のりは長く険しくとも、挑戦を続けていきましょう!

ナブテス子

ナブテス子

ありがとうございました!

ありがとうございました!

AMでの量産実現に向けて、
未知の領域に取り組んでいる技術本部。
未来のナブテスコでは、当たり前のようにAMが普及しているのかもしれませんが、
その普及の裏には「本気」が隠されているんでしょうね。

楽しいお話をありがとうございました!

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