リスクマネジメント

リスク管理全般

ナブテスコグループでは、業務遂行に関し、損益、資産効率、品質、災害等の状況が取締役会に適正かつタイムリーに報告され、またグループに著しい損害を及ぼすおそれのあることを発見したときは、迅速かつ的確に取締役会に報告される体制を整備し、リスクの早期発見に努め、損失の最小化を図る活動を進めています。
 具体的には、以下の事項に対し、リスクの管理および損失の予防を行うとともに、グループ横断的な組織の設置、規程の整備も行っています。

  • 【1】経済、市場の動向に関するリスク
  • 【2】海外事業展開に関するリスク
  • 【3】大規模災害に関するリスク
  • 【4】為替相場の変動に関するリスク
  • 【5】調達に関するリスク
  • 【6】製品品質に関するリスク
  • 【7】競合に関するリスク
  • 【8】情報セキュリティに関するリスク
  • 【9】知的財産に関するリスク
  • 【10】法令・規制に関するリスク
  • 【11】環境に関するリスク

また、グループ責任・権限規程の順守・徹底を通じて、意思決定の妥当性・合法性を確保し、リスクの管理を行います。さらに、事故、災害および重要な品質問題発生時の報告要領を社内規程に定め、それに基づく有事の際の迅速かつ適切な情報伝達および緊急対応態勢を整備しています。
 なお、モニタリングに関しては、内部監査部門をはじめとする本社専門スタッフが、業務上のリスク管理状況を横断的に監査し、業務改善に向けて必要かつ適切な助言を行っています。

事業等のリスク 第12期(平成27年3月期)有価証券報告書

グループのリスクマネジメント活動

事業のグローバル展開に伴い、国内外の各事業拠点が抱える多様なリスクを抽出し、重大リスクの発生防止を目的とする活動を展開しています。
 2014年度は、リスクマネジメント規程に基づいて、ナブテスコ株式会社の各カンパニーおよび国内グループ会社に対し、リスクアセスメントを一斉に実施しました。また、海外のグループ会社においては、中国の新拠点3社に対しリスク調査を実施し、中国拠点8社およびアジア拠点5社に対しリスクの見直しを実施しました。
 2015年度は、各カンパニーおよび国内グループ会社、欧米のグループ会社4社に対し、リスクの見直しを実施し、リスクマネジメント活動の充実を図ってまいります。

BCPの取り組み

ナブテスコグループでは、危機管理の一環として、大地震等の大規模な災害が発生した場合に備え、2010年度よりBCP(BusinessContinuity Plan, 事業継続計画)活動に取り組んでいます。
 2014年度の活動は、ナブテスコ株式会社および国内のグループ会社において、策定したBCPを見直し、改善を施しました。
 2015年度の活動は、BCPの実効性を高めるために、実施訓練などを通じて危機時の対応力強化を図るとともに、海外グループ会社におけるBCPの策定を計画してまいります。
 なお、本社地区においては過去3回の災害対策シミュレーション訓練により抽出された当社の課題や改善ポイントを分析し、当社の危機管理体制の更なる強化を図ってまいります。

本社災害対策シミュレーション(2014.6実施)

ナブテスコグループの
経営体制

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