ナブテスコグループのCSR

お客さまとともに市場創造・製品開発に取り組み、付加価値の高い
技術・製品を提供することによって社会・経済の発展に貢献します。

基本的な考え方

ナブテスコグループは、「独創的なモーションコントロール技術で、移動・生活空間に安全・安心・快適を提供します」を企業理念に掲げています。また、2005年に制定した「ナブテスコグループ企業倫理綱領」には、「価値ある商品・サービスの提供」「社員への配慮」「環境への配慮」「公平・公正な企業活動」「地域・社会への配慮」「経営の透明性の確保」を基本項目として定め、グループ全ての役員および従業員が業務に従事する上で、常にその拠り所、指針としています。
 当社グループの事業には、鉄道車両用機器や航空機器・舶用機器・商用車用機器などの「人や物の移動」に関わる事業、産業用ロボット向け精密減速機や建設機械向けの油圧機器などの「ものづくり・まちづくり」に関わる事業、自動ドア・福祉機器・包装機器などの「日常生活と福祉・医療」に関わる事業、さらには風力発電機器や太陽熱発電機器などの「環境・エネルギー」に関わる事業があります。いずれの事業においても、人々の暮らしや社会基盤を支える製品を提供しています。コンポーネント企業として、お客さまとともに市場創造・製品開発に取り組み、「安全・安心・快適」を追求した付加価値の高い技術・製品を提供することにより、社会・経済の発展に貢献することがナブテスコの社会との共有価値であると認識しています。 企業理念

国連グローバル・コンパクトへの参加

国連グローバル・コンパクト(以下、UNGC)とは、企業・団体などが責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な取り組みです。UNGCに署名する企業・団体は、人権の保護、不当な労働の排除、環境への対応、そして腐敗の防止に関わる10の原則に基づき、企業トップ自らのコミットメントの下、自発的な取り組みを行うことが求められます。
 当社は、2014年4月、国連グローバル・コンパクトの趣旨に賛同し、これに署名しました。
 さらに、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンが主催するシンポジウム※1や複数の分科会に積極的に参加しています。2014年度は、「GCの社内浸透研究分科会」「SRI/ESG分科会」「環境経営分科会」「防災・減災分科会」「サプライチェーン分科会」に参加しました。今後も他社との交流を図るとともに、先進的な事例を学び、当社のCSR経営の推進に役立てていきます。

※1 2014年12月9日開催のシンポジウム「これからの企業経営におけるESG情報開示の重要性について」におけるパネルディスカッション「ESG情報開示にどう取り組むか?~バランスのとれた情報開示に向けて~」に当社総務部長が登壇しました。

CSR重要課題の特定

当社グループのCSR重要課題について、以下のプロセスで見直しを行いました。
 まず、当社グループにとっての課題を洗い出す上で、GRIガイドライン(第4版)、SASB※2といったサステナビリティ情報開示基準などの外部環境分析と、「ナブテスコグループ企業倫理綱領」「ナブテスコグループ行動基準」「ナブテスコグループ環境理念・環境行動指針」などの内部環境分析を行いました。
 次に、抽出した課題の重要度を「ステークホルダーにとっての重要度」「自社にとっての重要度」の2軸で評価しました。「ステークホルダーにとっての重要度」は、国内外の代表的なSR(I 社会的責任投資)調査機関の評価を参考とし、「自社にとっての重要度」は、社内部署へのヒアリングに基づき、優先順位を検討しました。
 これらの見直しプロセスにおいては、第三者機関との意見交換、CSR担当役員への確認を行いました。

※2 米国サステナビリティ会計基準機構(Sustainability AccountingStandard Board)が作成を進めている
非財務情報の開示基準。

  • 課題の分類

    • ● 価値ある商品・サービスの提供
    • ● 社員への配慮
    • ● 環境への配慮
    • ● 公平・公正な企業活動
    • ● 地域・社会への配慮
    • ● 経営の透明性の確保

ナブテスコのCSR重要課題

  • 価値ある商品・サービスの提供
    品質・安全の確保・向上
    顧客満足の追求
    知的財産戦略
     
  • 公平・公正な企業活動
    サプライチェーンでのCSR推進
    人権デューディリジェンスの推進
    紛争鉱物問題への適切な対応
    税務戦略に基づく適切な納税
  • 社員への配慮
    人権の尊重
    健全な労使関係
    安全衛生管理・健康
    ダイバーシティへの取り組み
    従業員の雇用と定着
    人財育成
  • 地域・社会への配慮
    次世代を担う子どもたちとの交流推進
    寄付活動
    地域社会への環境負荷の低減
    地域社会における雇用の創出
     
     
  • 環境への配慮
    環境マネジメントシステムの構築
    気候変動問題への対応
    環境・社会課題に貢献する製品の開発・研究
    環境配慮製品(LCA)
    製品のリサイクル・再利用・リマニュファク
      チャリング(MROビジネスの拡大)
    排出物の管理
    原材料の持続的な利用
    大気汚染の防止
    水資源の汚染防止
  • 経営の透明性の確保
    コーポレート・ガバナンス
    リスク管理体制の構築とリスク管理の徹底
    コンプライアンスの徹底
    適切なディスクロージャーと
      積極的な対話の促進
     
     
     
     
     

ナブテスコグループの
成長戦略を支える基盤

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