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西神工場
油圧バルブの製造工程は大きく分けて2つあります。加工工程と組立工程です。加工工程では、工作機械を用いて、さまざまな形状のドリルやカッター、砥石などを駆使し、精巧かつ正確な形に加工・研削し、仕上げられていきます。
この正確な加工や研削が、油圧バルブにとっての生命線なのです。
右の写真を見てください。左が仕入れ直後、右が当工場による加工後です。穴付近の輝きと精巧さが見てとれると思います。この複数の穴には「スプール」と呼ばれる金属棒が挿入され、そのスプールの動きによって、油圧パワーの方向や動力をコントロールしているのです。このスプールと挿入される穴の精度が悪いと、スプールの動きは鈍くなり、機能が発揮できません。例えば、求められる精度として、スプールとその穴共に、表面荒さの凹凸が最大で0.8μm以下と、極めて高い加工技術が要求されます。